UMBER KELP

森林性サボテンのいろいろ話


収穫祭


三稜袖の雄しべを早いうちに外し、Selenicereus hybrid ‘Titan’ の花粉をひたすら擦り付けて出来たSEEDPOTを収穫した。

同じ三稜袖の株にはまだ、ひたすらPeniocereus maculatus の花粉をまぶして出来たSEEDPOTが実っていて、この対になるクロスも結実しているが、そちらは自家受粉しないので本命であるものの、ちゃんと他のSEEDPOTも同じ熱量をもって取り掛かると心に誓っていたのだが、解体している途中でツイッターを弄ってしまい、何もかも忘れて寝てしまった(╯°□°)╯︵ ┻━┻

朝、目が覚めて、解体現場を見ると、なんと発芽を始めているではないか!

慌てて種を分離して、そのまま蒔いた乁( •_• )ㄏ

三稜袖は自家受粉するので、育ってみないと交配が成功しているかは判らないが、接ぎ木の台木用に交配したSelenicereus群がオトコマエになり、4号鉢に上げてしまったので、台が多量に欲しいという事情があるので、たとえ失敗していても結果OK…泣いてはいない(´;ω;`)


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