数年前のこと
在りし日の三橋クジャクサボテン園にてお取り寄せした芳月美人
8年の歳月を経て、白花が咲いた…。
花は、どう見てもアングリガーではない、むしろクレナツムの小型やん…。
これが枝変わりなのか、レジェンドの発送ミスなのかはわからないが、ドイツからお取り寄せしたアングリガーhybの赤花、KODEーONEと交配した。
その交配株がいくつか育っていて、今回はその中でも葉のカタチがアングリガーと同じ感じの株が開花してくれた。
アングリガーは以前は月下美人の仲間、Epiphyllum属とされていた。
しかし実生をすると毛柱が出るところから、違うのではないか?と噂されていたが、今ではディソカクタス属、Disocactus属に編入されている。
今では、アングリガー、Disocactus anguligerは、クジャクサボテン群の原種のひとつということになるね。
秋冬咲きするクジャクの源流はネルソニーがメインだが、暑さにかなり弱く、もう、本当にこの世界線では見かけなくなったので、暑さにちょっと弱い程度のアングリガーは秋冬開花の貴重な原種だろうと思う。
葉のカタチも面白いし。
なにはともあれ、咲いたそ偉いぞ(*´ω`*)
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