UMBER KELP

森林性サボテンのいろいろ話


おま、、まさか、、、


先日交配したSelenicereus pteranthus

ひとつだけ実が生きていた!!!

ただし、冷蔵していた Selenicereus hondurensis の花粉をスリスリした場所なので、属間交配ではないし、冷凍花粉でもない(´・ω・`)

接ぎ木をする時は、懇意の趣味家さんからSEEDPOTごと頂いて播種した実生の三稜袖を使っているが、台木としては良質であるものの、森林サボテンで括ると、穂木がシャコバなら良く育つが、穂木がクジャク系統だと、あたしの実力では芽が動かない。

Selenicereus pteranthus は、キンヒモの台木として揺るぎない実績があり、他のDisocactus属を接いでも、ちゃんと穂木が成長して分岐すべき場所で分岐するので、実生の台木が欲しかった。

自家受粉をしないので、雑交でも良いので棘の少ない個体を選抜するという欲望は叶うかも(´・ω・`)


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