UMBER KELP

森林性サボテンのいろいろ話


phyllanthus


Epiphyllum phyllanthus var. pittieri

あと半月後には開花しそう。

いわゆる宵待クジャクという。

呼び方を変えると、Epiphyllum hookeri var.pittieri であり、フッケリーの変種扱いで特徴としては、蕾が黄緑色で上方に向かって伸びてそのまま開花する。

フィランサスよりも倍以上の大きさの花を咲かせるが、ほとんど香りがない。

いくつかのサイトを読んでいると、Epiphyllum hookeri は個体によって香りが強かったり、ほとんど無かったりすることがあるらしいが、定かではない。

追記:大型化すると、かなり香りが強くなるね。

日本では、フィランサス系統はこのピッテリーとミニドラゴンフルーツという商品名の、Epiphyllum guatemalense f. monstrosa の選抜種と思われるフィランサスの品種が流通している。

なぜに、この2種が流通して、フッケリーやフィランサスが流通しないのか(;´Д`)

不思議


コメントを残す

PAGE TOP