UMBER KELP

森林性サボテンのいろいろ話


2023春開花、前半


クジャク達がだいぶ安定して咲いてくれるようになってきた。

もともと、観葉植物の生産販売会社に務めていたことはあるが、開花させるのはニガテだったが、なんとかなりだしたよママン。

今年初開花のファニーなメンバーを紹介するぜ!

ムーンライトソナタ
ムーンライトソナタ

ムーンライトソナタ

バイカラーの傑作とされている。冬の枝の色が銀色で素晴らしくキレイ。

1955年に登録された古典的な品種であり、花は大きめ、15〜16cm程度。

ロンドニー
ロンドニー

ロンドニー

とにかく古い品種。ペリー提督が浦賀に来航した1853年に登録。約170年前ですゾ。

古いはロマン!

古代のアーティファクトとか、みんな大好きでソ。

有香花で、花径は14cm〜15cm程度で案外可愛らしい品種。

Kiwi ハニーゴールド
Kiwi ハニーゴールド

キウイ ハニーゴールド

強い香りを放つ黄色花。気温が低かったからか4日ほど咲いてました。

名前を見ればわかる、言わずとしれたニュージーランド ハイブリッド。

作出者のアンドリューブラントン氏は、今年2023年の1月23日に、73歳で永眠されました。

Kiwiと冠する品種群の中には、菊咲きがもう、スゴイのがあります(語彙

Kiwiシリーズは、あまり日本では広まっていないので、ぜひ広まって欲しいですね!

ゴールデンハーベスト
ゴールデンハーベスト

ゴールデンハーベスト

強い光沢のあるオレンジ花を咲かせる、1957年に登録された品種。花径は16cm〜17cmと大きめ。栽培はとても容易。

何よりも香りが、他のクジャクサボテンとちと違う良い香り、ヨイ!

美花角錦

オマケ、美花角錦。

蝦ちゃん、花粉取り用。

はたしてエキノケレウスはクジャク群と交配できるか???


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